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空手の試合で勝つためのパンチを身につける練習法

 2017/07/03 空手の練習  

空手の試合で勝つためのパンチ(突き)を強くする練習方法についてまとめました。

空手のパンチ(突き)の衝撃力は、身体の勢いが相手に伝わることによって生まれます。

つまり、突きの攻撃力をアップするには

  • 相手に拳が当たる直前の、腕のエネルギーを大きくする
  • そのエネルギーをできるだけ多く相手に伝える
  • 動く相手に対して正確に拳を当てる

この3点が重要になります。

①相手に拳が当たる直前の、腕のエネルギーを大きくする

パンチ(突き)の衝撃力は拳の運動量だけによって生まれるのではありません。

腕の力や手首のスナップだけに頼った突きは、拳以外の部分の運動量が小さいため、攻撃力も小さくなります。

拳を固くしたところで、パンチのエネルギーは大きくなりません。

パンチの運動量を、相手に届くまでのごくわずかな時間で大きくするには、全身のパワーが必要です。

大きなエネルギーを生み出すには、大きな筋肉が必要になります。

腕の筋肉だけでは、大きなエネルギーを持った突きは生まれません。

足腰の大きな筋肉の力を動員して、そのパワーを腕に伝えるのです。

そのために必要なのは「正しい突きのフォーム」です。

膝⇒腰⇒肘⇒拳の順に力を伝えていくイメージです。

腕だけでなく、全身の筋肉を鍛えて、生み出すパワーを大きくして、フォームをよくすることによって、生み出したパワーを腕に伝えることで、パンチの運動量が大きくなるのです。

具体的には、最大筋力の30%程度の軽いバーベルをできるだけ素早く持ち上げることを繰り返します。

ダンベルを持って突きを行うのも効果的です。

②そのエネルギーをできるだけ多く相手に伝える

筋肉量を増やして、生み出すパワーが大きくなったとしても、それが相手に伝わらなければ意味はありません。

空手の練習で、まきわらやサンドバッグを突く練習をしますが、パンチの運動量を確実に相手に伝えるためという意味があります。

衝撃力は運動量の向きに発生しますので、体幹の重心の進む直線上に拳を突き出すことで大きくなります。

注意点としては、脇の締めが甘いと体幹の運動エネルギーが肩で吸収されてしまいます。

また、肘を曲げたまま突きを出すと、体幹や上腕のエネルギーが肘で吸収されて、相手に伝わりにくくなります。

手首がグラグラするのもエネルギーが伝わりにくくなります。

感覚的には、拳が相手に当たる瞬間に、全身を固める感じです。

③動く相手に対して正確に拳を当てる

空手の試合では、当然ですがお互いに動き回っています。

固定された目標でしか練習をしていないと、実戦では役に立ちません。

正しいフォームを身につけるためには、固定された目標で練習するのが基本ですが、試合のためにパンチの練習をするなら、パンチングミットなどを使って、移動する目標に正確にパンチを打ち込む練習も必要です。

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